コーヒーの伝播(その2)

コーヒーのうんちく
11 /13 2016
 コーヒーの生産国世界一位のブラジルでは、ブルボン種という豆が主に使われます。以下のような経過をたどってブラジルでは主要なコーヒー豆になりました。

 1,727年フランス領ギアナよりティピカ種が持ち込まれました。19世紀に入るとヨーロッパ、アメリカでのコーヒー需要が増大し、価格が高騰しました。ブラジルはこの機をとらえ、このティピカ種で積極的な増産を進めました。

 現在主流のブルボン種は、フランス東インド会社がインド洋上、スリランカの東にあるブルボン島(現在のレ・ユニオン島)に移植した苗木が突然変異を起こし、ブルボン種ができたと言われています。このブルボン種が、1,770年にブラジルに伝わり、ブラジルでの栽培が始まりました。

 1,830年頃、欧米のコーヒー需要に答えるためにリオデジャネイロを中心にコーヒーの生産が爆発的に増えました。この時、ティピカより高収量のブルボン種に注目が集まり、以降ブラジルでのコーヒー豆の主流となって行ったのです。

 あまりなじみのないレ・ユニオン島ですが、世界遺産にも登録されている風光明媚な島です。昨年のTVCMで、日本ガイシという会社が、セラミックを使った蓄電池の宣伝で、レ・ユニオン島で行われている風力発電で発生させた電気をこの蓄電池にためる、という宣伝映像が放送されていましたので、記憶されている方もあるかも知れませんね。

それではまた次回。


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